お役立ち歳時シリーズ⑪
10月8日頃は二十四節気の「寒露(かんろ)」です。草木に降りる露も冷たく感じるといった意味がこめられていて、夏とは明らかに違う冷たい空気を感じる時期をあらわしているそうです。 空気が澄んでいるので、月も綺麗に見えます。9月中旬は「十五夜(中秋の名月)」、寒露の頃(10月13...
お役立ち歳時シリーズ⑩
9月23日は「秋分の日」です。秋分の日は、太陽が真東から昇って、真西に沈むため、昼夜の時間がちょうど同じになります。 太陽がそういう動きをする秋分の日は、あの世(彼岸)とこの世(此岸)がつながりやすくなるため、お墓参りや先祖供養を行う時期でもあるようです。(エジプトのピラミ...
お役立ち歳時シリーズ⑨
9月8日頃は「白露 (はくろ)」と言います。この名の由来は、夜に空気が冷え、その露が朝、草花に降りて、その露に、光が当たって白く輝くようにみえることから、この時期を、白露と呼ぶそうです。 だんだんと朝・夜は涼しくなってきました。昔の人は日常の風景をよく見て、その変化を捉える...
お役立ち歳時シリーズ⑧
8月23日頃は「処暑 (しょしょ)」と言います。この時期は、暑さが徐々に和らぐという意味のようです。確かに、「朝晩は涼しい」と感じることも日によっては感じます。 稲刈りのシーズンでもあります。入居者の方も、稲刈りをされた方も多く、会話に華が咲くことも。
お役立ち歳時シリーズ⑦
8月7日頃は「立秋」と言います。暦の上では、もう秋です。 でも、世間はまだまだ夏真っ盛り。夏祭り、花火大会、盆踊り、テレビをつければ、甲子園 そんな中、多気彩幸では、本日(8月7日)にかき氷を作って食べていただきます。「涼」を体感していただきますよ。
お役立ち歳時シリーズ⑥
7月23日頃は二十四節季の「大暑」と言い、本格的な夏の始まりです。 すでに暑い日が続きますね。この日に合わせて、地域で打ち水行事も行われているようです。 大暑の日に食べるとよいものは、「天ぷら」「夏野菜」です。大暑の日を「天ぷらの日」とも言い、「栄養を取って夏を乗り切ろう」...
お役立ち歳時シリーズ⑤
7月7日頃は二十四節季の「小暑」と言います。読んで字のごとく、少しずつ暑くなってくる時期を言います。 徐々に梅雨明けの時期ですね。「小暑」と次の「大暑」の1ヶ月間を暑中と言い、この時期に「暑中見舞い」を出すそうです。 まだまだ雨が続きます、施設でも冷房をつけて入居者様の体調...