お役立ち歳時シリーズ㉓
4月5日は二十四節気の「清明(せいめい)」といいます。清明は「清浄明潔」の略で、万物がけがれなく清らかで生き生きしているという意味です。
具体的には、花が咲き、鳥はさえずり、空は青く澄み、爽やかな風が吹き、すべてのものが春の息吹を謳歌する頃というところですね。新しい元号のようなネーミングですね。
多気町内も各地で桜が満開です。5日には近くの公園にお花見に行きましたよ。近くの介護施設も見にきていたりと、外の様子もだんだんと賑やかになってきました。
さて、このお役立ち歳時シリーズですが、介護施設の中で過ごされる利用者様。なかなか外に出る機会が少ないのが現状です。そういった中で、少しでも季節の変化に気づいていただけるよう、また、職員が意識できるようにと始めました。